二荒山神社の神門(県教委提供)

野木神社の本殿(県教委提供)

二荒山神社の神門(県教委提供) 野木神社の本殿(県教委提供)

 県文化財保護審議会(会長・青木章彦(あおきあきひこ)作新学院大女子短大部教授)は1日、宇都宮市馬場通り1丁目の二荒山神社の本殿など6棟と野木町野木の野木神社の本殿と拝殿2棟を県指定有形文化財に指定することが適当とする答申を決めた。3月19日の県教育委員会定例会に答申する予定で、指定されれば県指定有形文化財(建造物)は65件になる。

 審議会事務局の県教委文化財課によると、二荒山神社の現在の社殿群は明治時代初期から大正時代にかけて再建された。「近代の神社建築の展開を示しており価値が高く、戦災都市宇都宮の中心部に残るのも貴重」などと評価された。