1月の県内は冬型の気圧配置や高気圧に覆われた影響で晴れた日が多く、月間降水量は大田原と塩谷で0ミリとなるなど県北の5観測地点で同月として過去最少を記録したことが1日、宇都宮地方気象台の気象速報で分かった。

 同気象台によると、大田原と塩谷で1月の降水量が0ミリとなったのは初めて。他に0・5ミリの黒磯、2・5ミリの今市、9・5ミリの那須高原で過去最少を更新した。

 1月の月間降水量は平年値のある県内全18観測地点で、平年比0~36%だった。宇都宮は平年比12%の4ミリで、同月31日に観測した。

 雨が少なかった分、晴れた時間は長く、月間日照時間は平年値のある全13地点で平年比111~140%となった。

 一方、冬型の気圧配置が強まった影響で同月29日、黒磯で最大風速12・1メートルを観測し、同月として過去最大を更新した。