再び8月15日開催に 佐野「三毳山大文字焼き」 高校ラグビー部員も協力

再び8月15日開催に 佐野「三毳山大文字焼き」 高校ラグビー部員も協力

 【佐野】市の夏の風物詩「三毳(みかも)山大文字焼き」が、市民らの声を受けて8月15日に開催されることになり、燃焼用の木っ端を並べる準備作業が21日、黒袴町の三毳山西斜面で行われた。佐野松桜高のラグビー部員がボランティアで協力した。

 三毳山大文字焼きは、三毳山の山肌に縦約80メートル、横約60メートルの「大」の字を浮かび上がらせるイベントで、22年前から地元消防団を中心に8月15日に行ってきた。昨年は旧実行委の高齢化や会員減で存続が危ぶまれたが、市などの協力を得て新たな実行委を立ち上げ、日程を8日遅らせて実施した。

 しかし、お盆開催を望む声は強く、ことしは再び8月15日に行うことにした。

 この日は実行委員と市職員計約15人に加え、市の要請を受けた同部の男子部員14人と女子マネジャー3人が参加した。強い日差しで汗だくになりながら、軽トラックで山頂近くまで運ばれた約10トンの木っ端を台上に積み上げ、3時間の作業で全体の半分まで並べた。

 生徒たちは8月11日に行われる残りの準備作業にも参加する。