「アンゴステンノー」威勢よく 小山 須賀神社でみこし連合渡御

 【小山】須賀神社の例大祭「祇園祭」で最大のイベント「みこし連合渡御」が19日に行われ、大小さまざまなみこしが「アンゴステンノー」の掛け声で市中心部を練り歩いた。

 祇園祭は郷土の平安と氏子の無病息災を祈る祭り。連合渡御では、先導役が同神社に身命をささげることを意味する「キミョーチョーライ」(帰命頂礼)を唱えると、境内に集まった担ぎ手たちは一斉に「ナーン」(南無)と応え、重さ約2トンの大みこしを担ぎ上げた。

 独特の掛け声「アンゴステンノー」は同神社の古称「牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」に由来。額に大粒の汗を浮かべて威勢よくみこしを担ぐ担ぎ手たちに、沿道からは声援や拍手が送られた。