猫の適正飼養の機運醸成に向け、県は毎年2月を「猫の正しい飼い方推進月間」とし、普及啓発活動を集中的に実施する。初年度となる今年は市町やペットショップなどにチラシを配置するほか、街頭活動や講習会を行う。猫に関する苦情が増加傾向にある中、飼い主に不妊去勢手術の実施や室内飼養を呼び掛け、野良猫を減らす。

 県生活衛生課によると、2017年度の猫の殺処分数は195匹で、10年間で10分の1以下まで減少した。一方、死骸収容数は年間6千~7千匹前後で推移しており、多くの猫が交通事故に遭うなどして道路上で命を落としている。