女子大生の携帯電話の位置情報が途切れたとされる現場=30日午前、茨城県神栖市

女子大生を乗せた際の様子を語るタクシー運転手=29日午後、茨城県神栖市(画像は一部加工しています)

女子大生の携帯電話の位置情報が途切れたとされる現場=30日午前、茨城県神栖市 女子大生を乗せた際の様子を語るタクシー運転手=29日午後、茨城県神栖市(画像は一部加工しています)

 本県出身で東京都葛飾区に住む女子大生(19)が昨年11月下旬から行方不明になっていることが明らかになり、31日で1週間がたつ。失踪当日に茨城県神栖市で30代男性と会ったとされ、警視庁捜査1課が捜査に乗り出しているが、女子大生の安否は分かっていない。商工業や田園地帯が入り交じり、海に面する同市。携帯電話の位置情報が途切れたとされる場所まで、女子大生の足取りを探った。

 女子大生は昨年11月20日夜以降、音信不通となった。その日は午前に都内の薬科大で授業に出席した後、電車を乗り継ぎ同県鹿嶋市のJR鹿島神宮駅に。同日午後5時45分ごろ、同駅でタクシーに乗った。

 「神栖市方面に向かってください」。行き先を告げた女子大生は車内でずっと下を向いていたと、タクシー運転手は振り返る。「バックミラーで顔は見えず暗くて服装も覚えていないが、携帯電話をいじっていると思った。まさか行方不明になるとは」と声を落とす。