重い機材を背負い急斜面を登る署員

ロープで担架をつって行われた負傷者の収容訓練

山頂での放水には虹が架かった

重い機材を背負い急斜面を登る署員 ロープで担架をつって行われた負傷者の収容訓練 山頂での放水には虹が架かった

 【さくら】塩谷郡2市2町を管内に持つ塩谷広域行政組合消防本部は29日、大規模な林野火災を想定した訓練を喜連川地内の山林で実施した。

 訓練は、同日午前9時半ごろ喜連川高跡地東側の山林で林野火災が発生し延焼中、大規模林野火災の恐れがある-との想定。消防本部、さくら市職員や同市と災害協定を結ぶドローン空撮のHCCソフトの社員など約100人が参加した。

 現場は斜度約30度の急斜面。隊員は30キロを超える機材を人力で運び上げ、消火活動とともに負傷者の収容訓練も行った。水圧の低下を試すため、消防車からのホースの延長は500メートルまで延ばされ、本番さながらの訓練となった。