県は28日までに、県産農産物の輸出拡大に向け、新たに訪日外国人観光客へアプローチして海外需要を掘り起こす方針を固めた。海外への宅配システムを持つ民間事業者とのタイアップを検討しているほか、外国人向けのホームページ(HP)を立ち上げるなどしてイチゴやナシなどの魅力を海外に広めていく。2019年度一般会計当初予算案に海外需要拡大事業費として約310万円を計上する方向で詰めている。

 これまで主体だった現地での販促活動などプロモーションに加え、新年度は本県を観光で訪れる外国人客をターゲットに、輸出拡大の取り組みを始める。まず県産農産物のファンになってもらうことを重視する。