最新型のダビンチを備えた済生会宇都宮病院のロボット手術室=28日午前、宇都宮市竹林町

 宇都宮市竹林町の済生会宇都宮病院が高度急性期医療の役割を担うために整備を進めてきた手術室のリニューアル工事が完了し、28日に運用が始まった。手術支援ロボット「ダビンチ」専用のロボット手術室、カテーテル治療が行えるハイブリッド手術室が新設された。

 ロボット手術室には、最新式のダビンチXiを導入。医師が遠隔操作で切除や縫合を行うダビンチによる手術は、従来の腹腔(ふくくう)鏡手術より出血量が少なく、早期の機能回復が可能になる。同病院では前立腺がんのロボット支援手術が保険適用対象となる。今後は腎、ぼうこう、消化器系にも拡大される予定。