全校生徒の前でトーチを吉田校長(右)に手渡す角田同窓会長=28日午前、壬生町藤井

全校生徒の前でトーチを吉田校長に手渡す角田同窓会長(左)

聖火を担当した壬生高の10人。トーチを手にする田中さん(後列左から3人目)。角田さんは前列中央

笹原~小金井駅前交差点までを担当した壬生高を中心としたメンバー

沿道の拍手を受けてトーチを手に力走する田中さん=1964年10月2日(田中さん提供)

トーチを手にスタートを切る田中さん=1964年10月2日

全校生徒の前でトーチを吉田校長(右)に手渡す角田同窓会長=28日午前、壬生町藤井 全校生徒の前でトーチを吉田校長に手渡す角田同窓会長(左) 聖火を担当した壬生高の10人。トーチを手にする田中さん(後列左から3人目)。角田さんは前列中央 笹原~小金井駅前交差点までを担当した壬生高を中心としたメンバー 沿道の拍手を受けてトーチを手に力走する田中さん=1964年10月2日(田中さん提供) トーチを手にスタートを切る田中さん=1964年10月2日

 半世紀以上前、東京五輪聖火ランナーとして県内を走った壬生高同窓会役員が28日、着用したランニングシャツとトーチを母校に寄贈した。全校生徒が出席しての寄贈式が行われ、吉田真樹(よしだまさき)校長は「1964年は一期生が3年生になった年で歴史が(五輪と)重なる。学校の宝として大切にしていきたい」と感謝していた。

 ランニングシャツを贈ったのは同窓会長の無職角田栄(かくたさかえ)さん(72)=下野市石橋=。トーチは副会長の農業田中斉之助(たなかせいのすけ)さん(71)=壬生町国谷。

 東京五輪の聖火ランナーは9月30日から3日間かけて県内を縦断した。角田さんによれば「県内で57のグループが参加して聖火をつないだ」という。壬生高陸上部10人を中心とした23人のグループは最終日の10月2日、国道4号の国分寺町(現下野市)笹原~小金井駅前交差点までの約2キロを担当した。