決勝第2課題を1トライで完登し会場の声援に応える楢崎智(TEAM au)=駒沢屋内球技場

表彰台で笑顔を見せる楢崎智(左)。中央は優勝した石松

決勝第2課題を1トライで完登し会場の声援に応える楢崎智(TEAM au)=駒沢屋内球技場 表彰台で笑顔を見せる楢崎智(左)。中央は優勝した石松

 スポーツクライミングのボルダリング・ジャパンカップは27日、東京・駒沢屋内球技場で準決勝と決勝が行われ、宇都宮市出身の楢崎智亜(ならさきともあ)(TEAM au)は準優勝だった。男子は22歳の石松大晟(いしまつたいせい)(Base Camp)が唯一の3完登で初優勝。女子は昨季ワールドカップ(W杯)総合優勝を果たした21歳の野中生萌(のなかみほう)(XFLAG)が初の日本一となった。

 楢崎智は準決勝を1位通過。決勝は第1課題をクリアできなかったが、第2課題は1度目のトライ(試技)、第3課題は2トライで完登した。しかし、完登すれば逆転の可能性があった第4課題では、3トライ目でゴール地点に近づいたものの登り切れなかった。

 このほかの県勢男子は楢崎智の弟明智(めいち)(TEAM au)と川又玲瑛(かわまたれい)(瑞穂野中)が準決勝に進出。川又は4課題中1課題をクリアしたが7位、楢崎明は無完登の8位で6位以上が進める決勝進出を逃した。初出場した斎藤正樹(さいとうまさき)(清原中、県山岳連盟)は予選66位だった。