TOJ Aの3区・落合(左)から4区永嶌へたすきが渡る

 クラブの主力メンバー6人で挑み、3年連続準優勝に輝いたTOJ A。絶対王者のよろしく真岡Rには26秒届かなかったが、地元栃木市のチームとして意地を見せた。

 レース後、森尻悠翔(もりじりはると)主将(大宮北)は「今年こそは県ナンバーワンをとってやろうという気持ちで臨んだが、相手はやっぱり強かった」とライバルの走りを認めた。 エース区間の1区では「勝つことだけを考えた」という森尻主将が区間新記録の走りでトップ。その後は2位をキープし、一時は3位に1秒差まで迫られたが、最後は田辺風歌(たなべふうか)(栃木中央)が会心の走りで差を広げてゴールした。「全力で走った。テープを切ったときはとにかくうれしかった」と田辺。

 森尻主将も田辺も現在6年生。県小学駅伝はこれで“卒業”となるが、森尻主将は「みんな力を出し切れたので満足」、田辺も「コンディションもよかったし、全員でしっかりたすきをつなげたから悔いはない」とその表情はすがすがしかった。