信号機を改造して作った「BSO」ボードと製作した情報科学科の生徒

信号機を改造して作った「BSO」ボードと製作した情報科学科の生徒

信号機を改造して作った「BSO」ボードと製作した情報科学科の生徒 信号機を改造して作った「BSO」ボードと製作した情報科学科の生徒

 【鹿沼】鹿沼商工高の野球グラウンドにカウントを示す手作りの「BSO」ボードが完成した。信号機を再利用、主に教諭が設計し、情報科学科の生徒が配線や設置台などを手掛けた。無線で表示の操作ができるため、操作スイッチ、ボードを自由に動かせる「豪華特注品」だ。

 古い信号機に着眼。信号機メーカーに勤めていた経験があり、3月に定年を迎える大塚豊彦(おおつかとよひこ)教諭が、役目を終えた信号機3基を無償で取り寄せ改造、製作指導も行った。電球は発光ダイオード(LED)球に取り換え、無線化のため集積回路(IC)を設定し、部品を組み立てた。大塚教諭は「部品をうまく調達、操作しやすく自慢できるものができた。生徒も頑張った」と振り返り、設置台などを含め総額は約10万円という。