栃木いのちの電話 受信件数の推移

 自殺防止のための電話相談を行っている栃木いのちの電話(青木勲(あおきいさお)理事長)が2018年に受信した相談は2万4933件で、過去最多だった前年より1174件減ったものの、高止まりしていることが26日までに、事務局のまとめで分かった。過去5番目の多さだった。一方、日本いのちの電話連盟を通して実施するインターネット相談では18年1~9月、131件に対応した。電話相談を敬遠しがちな若い女性からの相談が目立ったという。

 電話相談の受信件数は14年以降、2万5千件以上で推移しており、18年もほぼ同様の状況。栃木いのちの電話の大橋房子(おおはしふさこ)事務局長は「誰にも相談できない人が増えており、その受け皿となっている」とみる。