「1・17希望の灯り」の分灯が始まり、ろうそくに火を移す中学生=10日午後、神戸市中央区の東遊園地

 「1・17希望の灯り」の分灯が始まり、ろうそくに火を移す中学生=10日午後、神戸市中央区の東遊園地

 「1・17希望の灯り」の分灯が始まり、ろうそくに火を移す中学生=10日午後、神戸市中央区の東遊園地  「1・17希望の灯り」の分灯が始まり、ろうそくに火を移す中学生=10日午後、神戸市中央区の東遊園地

 阪神大震災の発生から17日で31年となるのを前に、神戸市中央区の公園「東遊園地」で10日、犠牲者を追悼するガス灯「1・17希望の灯り」の火を、各地の追悼行事に届けるための「分灯」が始まった。火を受け取った人たちは「未来へ記憶をつなぎ、次の震災に備えたい」と誓った。

 この日は兵庫県内の小中学校やボランティアグループなど約20団体が参加。追悼行事や震災学習を予定している学校などへ運ぶため、それぞれが真剣な面持ちでろうそくに火を移し、持参したランタンにともした。

 希望の灯りは2000年に設置され、翌年から各地の追悼行事へ分灯。11年の東日本大震災や、18年の西日本豪雨の被災地にも届けられた。