住友生命保険(相) 栃木支社支社長 藤井 学氏

「健康増進型保険」を開発

 住友生命は、平成30年度に向け「Japan Vitality Project」を進めている。「ソフトバンク」と南アフリカの「ディスカバリー社」と提携し、健康増進に取り組むほど保険料が割り引かれる画期的な「健康増進型保険」を開発する。

 これまでの保険は、病気や家族の死に備える、ある意味ネガティブに映るイメージがあった。こうした備えの大切さは引き続きしっかりと訴える一方で、「健康増進型保険は、保険そのもののイメージを『健康』というポジティブなものに変えると信じています」と大きな期待を寄せる。

 契約者自身の健康をサポートしていく商品のため、“万が一”という概念から、“万が一にならないために”保険に入ることになり、「これまでの保険の概念を変える革命的な商品です」と力を込める。

 この健康増進型保険は、保険料が割引になるだけでなく、パートナー企業のさまざまな特典を受けられるのも特徴の一つだ。すでに開発導入している国では、健康増進に関連するスポーツジムや商品、旅行の割引なども提供されている。

 しかし、いくら魅力的な商品をつくっても、それを販売する営業員が信頼されなければ意味がない。「毎日毎日、新しく出会っていく人たちに、自分自身を認めてもらう仕事。その意味で、生命保険の営業は世界で一番すてきな仕事の一つだと思っています」と胸を張る。「今回、こうした商品が出ることで、さらに信頼してもらえるような仕組みづくり、また、それを担ってくれる仲間を増やしていくことが大きな課題です」と展望する。

 「住友生命の職員全てが『理想のライフデザイナー』を目指し、『理想の会社』を実現し、『社会になくてはならない会社』『日本一お薦めしたい保険会社』と言っていただけるよう、社員一丸となって頑張ります」と決意を語った。