本県への外国人誘客を進めようと、県は24日までに、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する本県観光のPR動画を新たに制作するなど、インバウンド(訪日外国人客)対策を強化する方針を固めた。宿泊客数を増やしたい考えで、ホテルや旅館などが多言語対応しやすくなるよう環境整備も後押しする。2019年度一般会計当初予算案にとちぎインバウンド強化対策事業費として1億2千万円を盛り込む見通し。(岡田優子(おかだゆうこ))

 インバウンド関連の事業費としては、18年度の約3600万円を大きく上回りそうだ。

 ユーチューブ向け動画は、1本3~5分程度のものを数本つくる方向。福島県が提唱した、東京を起点に本県から茨城、福島までを結ぶ「ダイヤモンドルート」をPRする動画が人気を集める中、独自の動画で本県を売り込む。また外国人が利用している旅行サイトに本県の観光特集を掲載し、県内宿泊につなげる。