吾妻小の児童らに見送られてスタートする田口さん(中央)=23日午前、佐野市上羽田町

 神奈川県横須賀市東逸見町2丁目、市民団体役員田口義明(たぐちよしあき)さん(71)が23日、国重要文化財「木造エラスムス立像」が安置されていた佐野市上羽田町の龍江院を出発し、江戸時代に活躍した英国人ウィリアム・アダムス(日本名三浦按針(みうらあんじん))ゆかりの地を巡る徒歩の旅をスタートさせた。終点の長崎県平戸市まで約1500キロ。現在、横須賀市など4自治体が按針を「NHKの大河ドラマに」と活動しており、行く先々で署名を行い5月下旬のゴールを目指す。

 田口さんは横須賀市の自宅近くに按針の墓があることから幼い頃から親しみ、現在は同市の市民団体「コロボックルの会」三浦按針部会長を務め、按針の顕彰活動などに当たっている。