団体3位決定戦 米国選手(右)と対戦する西藤俊哉=北九州メッセ

 団体3位決定戦 米国選手(右)と対戦する松山恭助=北九州メッセ

 団体3位決定戦 米国選手(右)と対戦する西藤俊哉=北九州メッセ  団体3位決定戦 米国選手(右)と対戦する松山恭助=北九州メッセ

 フェンシング男子フルーレの高円宮牌ワールドカップ(W杯)最終日は7日、北九州市の北九州メッセで団体が行われ、松山恭助(JTB)飯村一輝(慶大)西藤俊哉(セプテーニ・ホールディングス)永野雄大(ネクサス)で臨んだ日本は3位だった。W杯では今年1月にパリで準優勝して以来の表彰台となった。

 パリ五輪団体で金メダルに輝いた日本は、準決勝で同五輪銀のイタリアに36―45で敗れた。3位決定戦では米国に45―43で競り勝った。

 決勝でイタリアが44―43でフランスを下して優勝した。