東日本大震災で被災した米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(24)は7日、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市で、地元小学生約170人を対象に野球教室を開いた。終了後、取材に「初めて能登に来て、子どもたちと触れ合い、楽しそうな姿に元気をもらった」と語った。
佐々木投手は、プロ野球千葉ロッテの高野脩汰投手(27)とともに、小学生と一緒にランニングをした後、キャッチボールを指導したほか、質問にも応じた。最後は、参加者全員に自身のサインボールを手渡した。
佐々木投手は岩手県陸前高田市出身で、2011年の東日本大震災で自宅が津波で流され、父と祖父母を亡くした。
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