【ワシントン共同】ヘグセス米国防長官は6日、カリフォルニア州で開かれた国防関連会合の講演で、同盟・友好国に対して「役割を果たしてもらう。もはやただ乗りは許さない」と述べ、防衛費増額を求める方針を示した。国防総省が近く公表する見通しの国家防衛戦略に反映されるとみられる。
ヘグセス氏は、国防総省が重視する分野として(1)米本土・西半球防衛(2)中国抑止(3)同盟・友好国による負担増(4)防衛産業基盤の強化―の四つを挙げた。
国防費について、欧州各国が示した増額方針や、韓国がGDP比3・5%に引き上げる計画を称賛。日本などを念頭に「他のインド太平洋の同盟国も追随すると楽観視している」と語った。
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