DeNAの木村洋太球団社長が2日、横浜スタジアムで取材に応じ、トレバー・バウアー投手(34)が今季限りで退団すると明らかにした。2年ぶりに復帰した今季は背中の張りに悩まされ、4勝10敗、防御率4・51と精彩を欠いた。今季40試合に投げ、4勝1敗5セーブ、21ホールドのローワン・ウィック投手(33)とも来季の契約を結ばない。
セ・リーグ2位の防御率1・74で9勝を挙げたアンソニー・ケイ投手(30)、10勝を挙げたアンドレ・ジャクソン投手(29)とは残留交渉を続けるものの、両者ともに米大リーグ復帰を希望しており、球団が来季も契約の対象にできる保留選手名簿から外れた。
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