国際詐欺組織として米英政府が制裁したカンボジアの華人系企業「プリンス・ホールディング・グループ」の日本子会社で取締役を務めていた男が、台湾当局に資金洗浄容疑で拘束されていたことが29日、分かった。男は台湾のプリンス傘下企業の代表で資金の管理を担ったとされる。日本でも資金洗浄を図ろうとしていた可能性があり、実態解明が求められる。
男は台湾在住の林揚茂容疑者で、日本の子会社「プリンス・ジャパン」(東京)の取締役だった。法人登記簿や関係者によると、林容疑者は今年4月、取締役に就任。同社は米国の制裁後の10月24日に解散した。
台湾メディアによると、検察当局は11月18日、組織犯罪と資金洗浄に関わったとして林容疑者を拘束した。
林容疑者はプリンス傘下のニール・イノベーション(台北)の代表で、不正資金の入金や不動産、高級車購入に使った台湾の銀行口座の管理者とされる。台湾政府の資料では、米司法省から訴追されているグループ本体のチェン・ジー会長が、ニール社の管理者として名前を連ねていた。。
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