自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関与した現職国会議員40人のうち4割超に当たる18人の国会議員関係政治団体が、安倍派所属の議員(当時)らが立件された2024年に個人のパーティーを開いていたことが29日、今月公開の政治資金収支報告書で分かった。収入総額は2億9406万円だった。深刻な政治不信を引き起こした事件の真相究明がされない中で開催したとの批判が出そうだ。
事件を受け、自民は派閥パーティーをガバナンス・コード(統治原則)で禁止したが、議員個人が主催するパーティーは制限していない。
裏金議員によるパーティーは、党内処分が出た4月以降の開催が多く、特に12月が目立った。収入が最も多かったのは、安倍派幹部だった世耕弘成氏の団体で計6345万円。東京の「ホテルニューオータニ」で3回開き、計909人にパーティー券を販売した。
橋本聖子氏の団体は、23年12月に実施予定だったパーティーを24年9月に延期した。萩生田光一幹事長代行の団体は、24年は実施しなかった。
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