広島の往年の名選手が集うイベント「Carp Legend Game」が29日、マツダスタジアムで3年ぶりに開催され、広島黄金期の主砲、山本浩二さん率いる「Carp」と、沖縄出身プロ野球選手の先駆者、安仁屋宗八さんが監督の「Hiroshima」に分かれたチームの対戦などで2万7千人超の観客を沸かせた。

 山本さんは「再びカープのユニホームを着てプレーできてうれしい」と実感を込め、安仁屋さんは「3年ぶりにできて、ものすごく光栄」と笑顔を見せた。

 ことしは被爆から80年の節目。OB会長の大野豊さんは「野球を通じて平和への思いを、広島の地から全国へ、世界へ、発信できるお手伝いができれば」と話した。