1968年に西日本一帯で起きた食品公害「カネミ油症」の被害者らが29日、兵庫県高砂市で集会を開き、3月に75歳で亡くなった長崎県五島市の認定患者岩村定子さんを追悼した。参加者は「被害者救済に尽力した岩村さんの思いを受け継いでいかなければならない」と決意を新たにした。
岩村さんは19歳でポリ塩化ビフェニール(PCB)やダイオキシン類が混入した米ぬか油を摂取、24歳で出産した長男満広さんは生後4カ月で亡くなった。口唇口蓋裂や心臓疾患があり、へその緒から高濃度のダイオキシン類を検出。満広さんの患者認定を求め続けたが、かなわなかった。
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