長崎市の平和公園を訪れた(右から)大関安青錦、横綱豊昇龍ら=29日午後

 大相撲でウクライナ出身初の大関となった安青錦は29日、長崎市の平和公園を訪れ、原爆投下に関し「大変なことで、二度とないように。平和が一番大切」と記者団に語った。冬巡業で長崎を訪れ、横綱豊昇龍らと献花し犠牲者を追悼した。ウクライナはロシアの侵攻を受けている。

 日本相撲協会によると、献花や追悼は被爆80年の節目を踏まえ企画され、大関琴桜や巡業部長らを含む計7人が参加した。市の担当者からパネルで被爆時の状況や原爆放射線の被害に関する説明を受けた後、平和祈念像の前でそろって献花した。