証券口座に不正アクセスして乗っ取り、株を不正に売買したとして、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑などで中国籍の男2人が逮捕された事件で、被害口座の名義人の一部が「フィッシング詐欺に遭ったかもしれない」と説明していたことが29日、警視庁などの合同捜査本部への取材で分かった。
フィッシング詐欺は、メールなどで偽サイトに誘導し、IDやパスワードを盗む手口。捜査本部は口座のログインIDなどの入手経緯について調べている。
乗っ取りによる不正取引額は計7100億円以上で、海外を拠点とする犯罪グループなど複数の集団が関与している可能性がある。捜査本部は証券取引等監視委員会や証券会社からの情報提供を受け、数十件の口座が不正取引の被害に遭った疑いがあるとみて、捜査している。
逮捕されたのは会社経営林欣海容疑者(38)と職業不詳江榕容疑者(42)。捜査本部は29日、金商法違反と不正アクセス禁止法違反の疑いで2人を送検した。
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