【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は28日、米軍が9月に中南米海域で「麻薬運搬船」攻撃を初めて実施した際、ヘグセス国防長官が乗組員11人を全員殺害するよう命じていたと報じた。最初のミサイル攻撃で2人の生存者が確認されたため、再び攻撃して殺害したという。関係者の話としている。
米軍はこれを皮切りに麻薬を密輸していると見なした船への攻撃を繰り返し、計80人以上を殺害。法律の専門家からは、戦闘能力のない乗組員の殺害は「戦争犯罪」だとの指摘が出ている。
同紙によると、米軍は9月2日、偵察機で追尾していた船に乗っている11人が麻薬を運んでいるとの確証を得て、ヘグセス氏が全員を殺害するよう口頭で指示。海軍の特殊部隊「SEALチーム6」が作戦を実行。最初の攻撃後、生存者2人が残骸にしがみついているのを確認し、2回目の攻撃で殺害した。
米軍はホワイトハウスへの説明資料で2回目の攻撃は船を沈めるためと強調。トランプ大統領は攻撃を受けた船が炎上する動画を公開したが、2回目の攻撃は含まれていなかった。
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