那須連山の伏流水に浸したソバの実をならす、寒ざらしそばの仕込み作業。約3週間かけてじっくりと乾燥させる

 【那須】秋に収穫したソバの実を厳冬期に清流にさらし、自然乾燥で甘みや風味を増す「寒ざらしそば」の仕込み作業が、高久乙のそば店「清流の里」で行われている。

 寒の入りの6日から、そばの実を水温5度の那須連山の伏流水にさらした後、ビニールハウスの中に広げて干す。代表の高根沢昇(たかねざわのぼる)さん(40)と父親の勇(いさみ)さん(72)が1日3回ならし、約3週間かけて少しずつ均等に乾燥させる。