県障害福祉課は18日、3月で廃止する那珂川町小口の県障害者保養センター「那珂川苑(えん)」の売却先に、塩谷町の社会福祉法人同愛会(菊地達美(きくちたつみ)理事長)を選定したと発表した。売却額は3千万円。同愛会は施設を障害者、高齢者福祉の拠点とするほか、宿泊や地場産品販売の施設として活用するという。

 県は那珂川苑の売却に当たり、価格だけでなく施設の利活用方法なども総合的に勘案する公募型プロポーザルを導入し、昨年11月から選定作業を進めていた。3事業者から応募があり、今月10日に有識者らによる選定委員会を開き、同愛会に決定した。