改修が検討されている県交通安全教育センターの安全運転コース=18日午後、鹿沼市下石川

改修が検討されている県交通安全教育センターの入る交通教育館=18日午後、鹿沼市下石川

改修が検討されている県交通安全教育センターの安全運転コース=18日午後、鹿沼市下石川 改修が検討されている県交通安全教育センターの入る交通教育館=18日午後、鹿沼市下石川

 県警は18日までに、3月末で廃止する県交通安全教育センター(鹿沼市下石川)の建物内などを改修し、高齢ドライバーの事故防止拠点として利活用する方針を固めた。70歳以上の高齢者に義務付けられている運転免許更新時の高齢者講習などの予約が取りにくい状況を踏まえ、講習を受け付ける施設とし、受講機会の拡大を図るという。2019年度一般会計当初予算案に整備費約7300万円を盛り込み、20年4月の供用開始を目指す。

 17年3月の改正道交法の施行で免許更新時、70歳以上は高齢者講習、75歳以上は講習前の認知機能検査も義務付けられた。県内の指定自動車教習所で受講できるが、高齢ドライバーの増加などを背景に予約待ちが数カ月に及ぶケースが相次いでいる。更新期限に間に合わず、免許失効になる恐れもあるという。