北海道議会のエネルギー関係の連合審査会は20日、北海道電力泊原発3号機(泊村)の再稼働について資源エネルギー庁や内閣府の担当者を招致し質疑を行った。道議からは、事故時の外国人観光客への対応を確認する質問などが出た。
道議は会合で、原発から5~30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)の13町村には世界的なスノーリゾートのニセコエリアも含まれるなどとして「外国人にどのように事故の情報を正確に伝え、安全に避難させるのか」と質問。内閣府は、有事には車両でUPZ外に避難させる想定だとし、情報伝達には北海道作成のマニュアルで多言語案内が可能だと説明した。
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