【エルサレム共同】イスラエル軍は19日、ガザで兵士が展開する地域に発砲があったとしてガザ全域を空爆した。「停戦合意違反だ」と訴え、イスラム組織ハマスの拠点を標的にしたと主張した。ガザ保健当局によると25人が死亡した。10月10日の停戦発効後も軍の攻撃はやまず、停戦合意の形骸化が進む恐れがある。
ハマスは声明で「イスラエルのネタニヤフ首相はパレスチナ人の虐殺を再開しようとしている。危険だ」と非難した。
イスラエル軍はガザ南部ハンユニスで発砲があったが、兵士に負傷者はいないとしている。パレスチナ通信は北部ガザ市やハンユニスで空爆があり、犠牲者には子どもも含まれると伝えた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

