夏の高校野球甲子園大会優勝校と準優勝校を予想し賭博をしたとして、山口県警は14日、賭博の疑いで、客だった山口県内に住む40~69歳の男18人を書類送検した。
事件では、賭博開帳図利罪で、胴元だった特定抗争指定暴力団山口組系組幹部の無職中尾義満容疑者(57)=茨城県神栖市田畑、会社員大形茂樹容疑者(42)=山口県光市虹ケ丘2丁目=が起訴された。総額63万6千円の申し込みを受けたが、県警は書類送検した18人の計22万8千円分の賭博を確認し捜査を終えた。
県警によると、中尾被告らは出場校を複数に分け、優勝校と準優勝校がいるグループを予想させた。18人は1口千円で申し込んでいたという。
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