耕作放棄地を活用したレモン栽培に取り組んでいる岡山県浅口市で、地元農協などがつくる「三ツ山レモン普及協議会」と岡山大などが14日、四足歩行する犬型ロボットを使ったレモン収穫の実証作業を実施した。農家の減少や高齢化が進む中、働く人の負担を減らす試みだ。
中国企業が開発した犬型ロボットを使用。高さ40センチ、長さ70センチ、重さ15キロで、岡山大のチームが、収穫作業用のアームやレモンを認識するためのカメラを取り付けた。
ロボットは農家や学生から「手渡された」レモンを、もう1台のロボットが背負うカゴに投入。チームによるリモコンの指示に従って畑を走り回った。
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