厚生労働、文部科学両省は14日、来春卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点の内定率が、前年比0・5ポイント増の73・4%だったと発表した。1996年の調査開始以降、7番目に高い数字となった。5年連続の70%台で、厚労省の担当者は「高水準を維持している」と話している。
厚労省によると、内定率は就職先を決めた学生数が反映されるため、内定を得た学生数はさらに多いとみられる。
大学生の内定率は、全国の国公私立62校の4770人に電話や面接などで調査した。男子71・5%(前年同)で女子75・8%(1・3ポイント増)だった。
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