日本での西洋リンゴ発祥の地とされる北海道七飯町のブランドリンゴ「ななみつき」の初競りが14日、函館市青果物地方卸売市場で行われた。黄色を基調に赤みが差した果実が並び、昨年に続き7玉10万円の最高値が付いた。
午前7時半に競りが始まると、威勢のいいかけ声が市場に響いた。最高値で仕入れた丸上青果によると、スーパーや小売店に販売する予定で、担当の外崎勇次さん(45)は「ブランドを知らない人にも広く味わってほしい」とほほえんだ。
JA新はこだてによると、今年は夏場の高温で甘くなる前に熟してしまう心配があったが、ここ数日の寒さで無事に蜜が入ったという。
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