【ワシントン共同】アマゾン・コム創業者ジェフ・ベゾス氏の米宇宙企業ブルーオリジンは13日、大型ロケット「ニューグレン」を南部フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた。1月以来2回目で、火星探査機2機を搭載。打ち上げ後に分離した1段目のブースターを再使用するため、海上の回収船に着地させることにも初めて成功した。
回収、再使用はコスト削減が主な目的。実業家イーロン・マスク氏率いるスペースXは「ファルコン9」で1段目の回収を既に実用化させており、宇宙ビジネスで圧倒的シェアを誇る。ブルーオリジンはスペースXを追い上げ、市場で存在感を示すことを目指す。
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