【ワシントン共同】トランプ米政権(共和党)は13日、西部カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)が主導した同州の連邦下院選挙区の区割り変更は不当だとして、差し止めを求めて提訴した。来年11月の中間選挙は、共和党が下院多数派を維持できるかどうかが焦点。共和、民主両党が各州で自党に有利な区割り変更を進めており、対立が激化している。
カリフォルニア州の区割り変更は、トランプ大統領の求めに応じて南部テキサス州で8月、共和党に有利な選挙区が5区増える区割りが成立したことに対抗して実施された。今月4日の住民投票の結果、賛成多数で可決され、民主党が最大5議席積み増せる状況になった。
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