【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは13日、米通信最大手ベライゾン・コミュニケーションズが、全従業員の約15%に当たる最大約1万5千人の人員削減を検討していると報じた。同社として過去最大規模の削減で、早ければ来週にも実施する。通信業界の顧客獲得競争が激化する中、コスト削減を進めて財務体質の強化を図る狙いがあるとみられる。
従業員数は今年2月時点で約10万人だった。
ベライゾンは安定した通信網を武器に業界首位の地位を保ってきたが、第5世代(5G)通信の全国展開ではTモバイルUSに後れを取り、契約者数が減少するなど苦戦している。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




