全国町村議会議長会は12日、東京都内で大会を開き、議員のなり手不足解消に向けた国への要望事項を決定した。選挙活動の際に交流サイト(SNS)を使った誹謗中傷や虚偽情報拡散が相次いでいることを受け、規制強化も求めた。
会長の中本正廣・広島県安芸太田町議会議長は、会合で「多様な人材が議会に参画できるように、立候補を阻害する要因を取り除き、環境を整備しなければならない」とあいさつ。要望書では、議員報酬を引き上げるための財政支援のほか、地方議員が厚生年金に加入できるようにする法整備を求めた。
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