大阪・関西万博の国内外パビリオンにあった展示物や作品を巡り、関西エアポートは12日、運営する関西3空港で展示すると発表した。英国館前にあった赤い電話ボックスや、フランス館に展示されていた再建中のノートルダム大聖堂の模型を含む13点。文化交流の記念として残し、利用者増加の一助にしたい考えだ。
空港は大阪(伊丹)、関西、神戸。展示場所は保安検査場前の一般エリアを主に想定する。
関西エアポートによると、国内外館の複数作品を譲り受けてリユース(再利用)する取り組みは初めて。8カ国の海外館と2企業館、大阪ヘルスケアパビリオンの物で、古代中国の書物「竹簡」がモチーフとなった中国館外壁の木製パネルもある。
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