自民党は12日、日本維新の会との連立政権合意書に盛り込まれた衆院議員定数の削減について議論する「政治制度改革本部」の初会合を開いた。加藤勝信本部長は議員定数削減に関し「期限が区切られている。早急に議論を深め、結論を得ていかなければならない」と述べた。維新は現行の定数465の約1割に当たる50議席を比例代表から削減すべきだと主張しているが、自民内には慎重論もある。
自民の鈴木俊一幹事長は維新との連立政権合意書に定数削減が盛り込まれているとして「合意事項をしっかり前に進める」と強調した。合意書は「2025年臨時国会に議員立法案を提出し、成立を目指す」と明記している。
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