知床・観光船沈没事故の公判で、桂田精一被告(62)の弁護人は「被告は事故当日、必要な情報を収集したほか、ハッチの閉鎖機能不全を認識しておらず、沈没を予見することはできなかった」として起訴内容を否認した。