【エルサレム共同】複数のイスラエルメディアは11日、ネタニヤフ首相の側近のデルメル戦略問題相が辞表を提出したと報じた。承認される見通しで、辞任後はネタニヤフ氏の特使として、イスラエルとアラブ諸国の関係正常化「アブラハム合意」の拡大に向けて取り組むとみられる。
ネタニヤフ氏が政府内の反対勢力を排除しているとの見方が出る中、デルメル氏は数少ない腹心として、今年2月からはパレスチナ自治区ガザの停戦の交渉団を率いた。
報道によると、デルメル氏は辞表で、2022年12月の就任時に任期を2年とすると家族に約束したと説明した。
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