気象庁のカメラが撮影した鹿児島県・口永良部島。新岳で爆発的噴火が発生した=17日午前

 新岳(奥中央)が爆発的噴火を起こした鹿児島県・口永良部島=17日午前11時56分(共同通信社ヘリから)

 気象庁のカメラが撮影した鹿児島県・口永良部島。新岳で爆発的噴火が発生した=17日午前  新岳(奥中央)が爆発的噴火を起こした鹿児島県・口永良部島=17日午前11時56分(共同通信社ヘリから)

 17日午前9時19分ごろ、鹿児島県・口永良部島の新岳が爆発的噴火を起こし、火砕流が発生した。火口から少なくとも約500メートルまで噴煙が上がったことも確認された。火砕流は居住地域には到達しておらず、噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持した。

 気象庁は噴火速報を発表した。引き続き火口から2キロ圏で噴火時に飛散する噴石、火砕流に警戒する必要がある。大きな噴石が火口から約1キロ飛散し、火砕流は南西と北西に約1・5キロ流れ出た。県などによると、人的被害は確認されていない。

 屋久島町は、火口から約5キロ離れた番屋ケ峰避難所への避難を呼び掛けたが、解除した。