LGBTQなど性的少数者が安心して生活し、活躍できる社会を目指すイベント「九州レインボープライド」が2日、福岡市で開かれた。当事者や支援者らが「らしく、たのしく、ほこらしく」「カップルではなく『ふうふ』になりたい」などと書かれたプラカードや旗を掲げ、繁華街天神をパレードした。
実行委員会によると、約千人が約1時間かけ、約1キロを「ハッピープライド」のかけ声や楽器の音と共に行進した。トランスジェンダーの北野輝稀さん(41)=北九州市=は5年ほど前から同種イベントに参加。「以前より来る人の数や年齢層が広がった。ありのままの姿で参加できる大切な交流の場」と話した。
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