オリックスの山岡泰輔投手(30)が2日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)の権利を行使せず、残留することを表明した。大阪市内の球団施設で「オリックスで頑張りたいという気持ちがあった。このチームで優勝したい」と話した。
広島・瀬戸内高から東京ガスを経て、2017年にドラフト1位で入団。19年には勝率第1位のタイトルを獲得した。
今季は2月にオンラインカジノ利用が明らかになり、活動を一時自粛。5月に1軍登録され、中継ぎとして自己最多の41試合に登板した。5勝3敗、13ホールド、防御率4・25の成績だった。
10年目を迎える来季について、岸田監督から先発に再転向する構想を伝えられたという。
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