【サスカトゥーン(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、スケートカナダ第2日は1日、カナダのサスカトゥーンで行われ、女子は昨季世界選手権銅メダルで20歳の千葉百音(木下グループ)がショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップの合計217・23点でGP初優勝を果たした。
第1戦フランス大会でGP初出場制覇の17歳、中井亜美(TOKIOインカラミ)がSP4位、フリー3位の合計203・09点で3位に入り、ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考で重要な位置付けとなるGPファイナル(12月・名古屋)進出を一番乗りで決めた。青木祐奈(MFアカデミー)は182・85点でSPと変わらず6位で終えた。イザボー・レビト(米国)が2位。
男子SPで友野一希(第一住建グループ)は92・07点で2位、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は89・80点で4位につけた。世界王者のイリア・マリニン(米国)が104・84点で首位。2日(日本時間3日)にフリーを実施する。
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